こんにちは、ちはるです＾＾
はい、しつこく前回の続き。笑
ご機嫌次第では依頼者にも
1オクターブぐらい低〜い声で
無愛想になるボス弁護士。
でも依頼者がオトナなおかげで
即こじれたりもしません。
打ち合わせ後、エレベーターまで
お見送りするのですが
ボス弁護士はこういう機嫌のときは
そこまで見送りにすら出てこない。笑
代わりにお見送りする私に
依頼者は苦笑しながら
「先生、今日はお疲れみたいですね。
もう少しお聞きしたいこともありましたが…
また次回にします〜」
と仰ったり。
もう、こっちは申し訳ないやら
お恥ずかしいやらで
「申し訳ございません〜」
としか言えない。
私から見れば、お金払って
こんな対応されたら
ブチ切れされて当然だけど。
依頼者からすれば
「先生の機嫌を損ねて
依頼してる件から
今さら手を引かれても困るし…」
とか懸念もあるんでしょうが
理不尽過ぎる。
それでも何度かトラブルもありました。
身バレ防止のために
詳細は避けますが
ボス弁護士のこういう対応と
事務所側のミスが重なったとき。
ボス弁護士自身のミスや
勘違いもありましたけど…
後輩ちゃんのミス、多し。笑
送っちゃいけない書類を
送っちゃいけないところへ送ったり。
（送っちゃいましたぁ〜）
とっくに返してないといけない資料を
ずーーっと持っていたり。
（返さなきゃと思ってたんですけどぉ〜）
原本が必要な書類なのに
写ししか手元になくて
危うく取引が流れそうになったり。
（え？これ原本じゃないんですかぁ〜？）
まーーー、色々ありました。
で、間の悪いことに
こういうときに限って
ボス弁護士の機嫌も悪かったりする＾＾；
そこからの流れは
こんな感じです。
依頼者の話もよく聞かないうちに
依頼者が勘違いしてる
依頼者の言ってることがオカシイ
こちらは何も悪くない
と決めつける。
↓ ↓ ↓
当然、依頼者は困惑したり
怒ったりして話は決裂。
プリプリ怒るボス弁護士。
（プリプリなんて可愛いもんじゃないけど）
↓ ↓ ↓
でも、後から事実が判明。笑
慌てて依頼者へ釈明と言い訳と謝罪をして
何とか許してもらう。
…こんな感じでしたねぇ。
で、後輩ちゃんのミスの場合には
彼女はこっぴどく叱られる、と。笑
そんだけミスの多い
後輩ちゃんも後輩ちゃんなんだけど
結局、ボス弁護士も…
「もしかしたら
自分が悪いのかもしれない」
というのが全然無いんだな＾＾；
依頼者への釈明とか言い訳だって
巧妙な言い回しで
「自分は悪くないけど
不幸な行き違いが重なって
結果としてこうなったことは大変残念でした」
みたいな感じで
私が依頼者だったら
「ハア？
それ、もしかして…
謝ってるつもりですか？まさかね？」
て言うと思う。笑
前回書いた逆ギレするような
弁護士もそうですが…
この本でも読んで
読書感想文でも書いてみたらいい。
多少はマトモな
社会人になれるかもよ（・∀・）
・・・・。
うーん、今から思えば
これまで懲戒や裁判沙汰にならなかったのは
ただのラッキーでしかないね＾＾；
それぐらい
シャレにならないミスもあったし
ボス弁護士の対応だって
ヒドい時があったもんね。
このラッキー
いつまで続くのか疑問ですが。笑
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