こんにちは、ちはるです^^
ゴールデンウィークですね。
去年の今頃は
「ああ…連休が終わる…」
とナーバスだったなぁ。。。
今はというと、休みに関係の無く
仕事に追われてる私(;´д`)
でも今の方が幸せだ!笑
しつこいですけど
前回の続きです。
長くてすいません。
こういうテーマ、
書けば書くほど熱くなっちゃって。笑
前回は
「感謝をきちんと伝えましょう!」
という話でした。
もちろん、感謝は
「お互い」必要なもんですよね。
「え?そんなこと言ってるけど
ちはるさん、ボス弁護士に感謝なんて
してなかったんじゃないの??」
と思ってる方もいます?笑
いやいや、そんなことないですよ。
ボス弁護士には感謝してました。
前事務所を急に辞めることになった
私を拾ってくれた事務所ですから
本当に感謝してました。
だからこそ
どんなことを言われても我慢し
最大限、役に立とうと勉強もしたし
ウツ寸前になりつつも必死になって
約10年間、働かせてもらいました。
感謝してなきゃ
とっくに辞めてる。笑
ただ、確かに徐々に
そういう気持ちは薄れていきましたけどね。
どんなに頑張っても
返ってくる「感謝」が無いと
こうなっちゃうんでしょうね。
当時はもうワケもわからず
疲れ切って感情を殺すしか無かった私。
なぜこんなに辛いのか
考える余裕すらありませんでしたけど
そういうことだと思います。
思えば、他の事務所の弁護士が
自分の秘書の「当たり前」の仕事に
「ありがとう。よく頑張ってくれたね」
と言ってるのを聞いて
ジワッと涙が出そうになったことも
あったもんね…
こういう話をすると
「そんなことでいいの!?」
と思う弁護士もいるでしょうが
そんなことでいいんです。
でも前回も書いたように
これが「口先だけ」の感謝だと
ダメですよ。
ボス弁護士も取ってつけたような
感謝の言葉を言うことが
ごくごくたま〜にありましたが
ちっとも心に響きませんでした。笑
だって見え透いてるんだもん。
「ちょっと仕事の分量が
ちはるさんにばっかり集中してるけど…
ここは煽ててやってもらおう!」
「明日の土曜日も出勤して
この仕事を片付けてもらおう!」
こういう下心がミエミエ。
やっぱり言われた側は
敏感に察知するものです。
そうは言っても
普段、感謝の気持ちを持たない人が
「さあ、今日から俺は感謝するゼ!」
と思っても
少し難しいでしょうね。
こういう人は得てして
「自分ばっかり…」
「どいつもこいつも…」
と思ってるもんですから。
そういう人に
ぜひ読んで欲しいのがこの本。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー・インスティチュート著
これは部下的立場の人が読んでも
非常にためになる本ですが
上司や雇う側の人が読むとより効果的。
上司が変われば
部下や会社全体にとって
有益になるのはわかりますよね。
でも読んだ上司本人も
楽になれる。
そういう本です。
翻訳された本特有の
読みにくさもあまり無くて
物語形式で話が進むので
早ければ1〜2時間で読めちゃいます。
サーーーと表面的に読んだり
「どうせ作り話だろ…」
と斜に構えて読むと
当然ですが参考にはなりません。笑
実は私、辞めるときに
ボス弁護士の机の上にでも
この本を置き土産にしようかと思ってました。
でも、そこまでする義理は無い、
いやむしろ…
こんな事務所、潰れてしまえばいい…(呪)
とすら思っていたので
思い留まりましたが。笑
たぶん置いてても読まないか
読んで怒り狂うか
どっちかでしょうしね^^;
複数回に渡り、色々書いてきましたが
ホント当たり前のこととか
些細なことばっかりですね^^;
ものすごく手間がかかるわけでも
費用がかかるわけでもない。
でも本当にそういうもんですよ。
「たったそれだけ」のことを
求めてる秘書がどれだけ多いか…
逆に言うと「たったそれだけ」が
できてない事務所が多すぎて
それができるだけで
すっごく良い事務所に見える。笑
そういう面もあるかも。
でも、不思議とこういう些細な事が
行き届いた事務所になれば
どんどん居心地よくなるんですよ。
それぐらい、ボスの影響は
大きいですね。
すいません、
あともう少しだけ続きます。
番外編として
「法律事務所の人材確保〜採用編〜」
を書いてみようと思います^^
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