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退職者の引継に万能を求めるバカ

責任転嫁の画像
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ご無沙汰してます、ちはるです^^

仕事と申告準備、
実家の方の用事なんかで
2月はあっという間に終わりました。

ちょっと春めいた日も増えてきて
末端冷え性の身には有り難いです。

さてさて、コメントを頂いていました。

私、お返事が遅くなってしまうので
コメント欄を閉じたつもりでしたが、
昔の記事には書き込めるみたいですね。笑

完全に閉じちゃう方法はあるんでしょうけど
やり方を忘れたので←
もうこのままにします(雑)。

頂いたコメントには
なるべくお返事したいとは思いますが
あまり期待はしないでください、
とだけ言っておきます。。。

今回頂いたコメントは
感謝の気持ちのない弁護士と
なかなか厄介な弁護士奥さんに
お悩みの○○さん。

非公開をご希望なので
ざっくりとした内容だけ。

↓ ↓ ↓

休みの日や夜中でも
電話をしてくる弁護士奥さん。

その内容も次の日でもよいような質問や
怒りの電話などで、奥さんからの着信が
精神的ストレスになっている。

また、プライベートへの干渉も酷い。

事務局は外回り担当の奥さんと
事務担当の自分だけ。

近々退職予定で引継書を準備しているが
奥さんはパソコンスキル等が乏しいので
退職後も絶対電話をしてくるだろう。

ちはるさんは退職後、どのぐらいまで
事務所から連絡があったのか?
現在もあるのか?

*************

○○さん、お返事が大変遅くなり
申し訳ありません。

上記では省略しましたが、
なかなかに厄介な奥さんなようで
これまでのご心労お察しします…

そして退職おめでとうございます!

ご質問なんですけど、
私の場合、後輩ちゃんからの連絡は
ここ半年ぐらいありません。

なので、退職後、
おおよそ3年
ぐらい連絡があったことになるのかな。

でもこれはイレギュラーです。

私がブログのネタになるかな〜という
下心があって相手をしてたから
でしょうね。笑

だから純粋に質問だけじゃなくて
謎の近況報告的なものも
混ざってましたし(いらねー)

普通は長くても
せいぜい3ヶ月ぐらいじゃないでしょうか。

事務所の事件だって入れ替わるし
退職したらどんどん忘れるしで
答えられないことも多いですもんね。

聞く側だって普通は遠慮しますから。

…ただ、○○さんのところの
奥さんは普通じゃなさそうですね。笑

もし私が○○さんだったら、ですけど
○○さんも仰ってるように
まずはしっかりした引継書を作る

で、退職後の電話には
基本、冷たく対応する。笑

「それ、引継書に書きましたけど??」
「そういうのは書式を見てもらえます?」
「パソコンの操作方法ぐらいググってくれません?」

みたいな。笑

もちろん、夜間の電話など
非常識な時間の電話には
絶対出ません。

プライベートな内容についても
一切答えません。

「はぁ?それ、奥さんに関係あります?」
「答えたくないんですが(バッサリ)」

ぐらいの勢いで。

退職するまでは
雇われの身の立場もありますが
辞めてしまえば関係ないですし、

「やるべきことはやる。
それ以上は1ミリも譲らん」

ぐらいの気持ちでいいと思います。

私の退職時のボス弁護士もそうでしたが
退職者の引継にどこまで求めるんじゃいっ!
という話ですよ。

>>キターーーッ!ボス弁護士の責任転嫁

引継っていうのはあくまで
自分の担当してた事件や仕事等を
後任者へ「引き継ぐ」ことであって、

後輩ちゃんを一人前にする

なんてことは含まれてません。
(そんなことしてたら永遠に退職できない。笑)

パソコンスキルにしても
一般的な法律事務にしても
それはその人自身が身につけるべきもので
退職者の引継なんかで
どうにかなるもんでもするもんでもない。

○○さんのところの事務所も
○○さんが辞めて困るのであれば、
そういう状況を作り出した

事務所の責任

です。

しかも、○○さんの場合は
随分前から退職希望を
伝えてらっしゃったわけですしね。

奥さんが無理なら別の後任者を探すとか
いくらでも事前に対応できたはず。

それをせずに、困ろうが滞ろうが
知ったこっちゃないんですよ。

なので、一定期間経過後は
対応しないのもアリだと思います。

あまり波風を立てたくないのであれば

「えーっと、どうだったかなー…、
実務を離れると忘れちゃって…、
裁判所に確認してもらえます?」

とか、私を頼っても無駄だぜ!感
出していくのもいいかもしれません。

あまりに非常識な時間への電話や
無茶苦茶な話をしてくるようなら、
証拠(録音や着信履歴)を残したうえで
その弁護士に、

「退職しているにもかかわらず、
奥様からの***等の非常識な電話に
非常に困惑しています。

勤務時代は、勤務時間外の電話等にも
あくまで私の善意で対応してきましたが
さすがに退職後は如何なものでしょう。

万が一、これ以上続くようなら
やむを得ず、弁護士会等に
相談しようかと思っています。

まさか、先生がこんな非常識なことを
容認されているとは思いませんが

ご賢察のうえ、ご配慮を期待しています」

とか言ってもいいかもしれませんね。

基本的に弁護士会は弁護士に甘いし
弁護士奥さんを放置する
弁護士って多いと思いますので
過度の期待は禁物ですが…

それでも事務所外に話が出るのを
嫌がる弁護士も多い
ので。

あるいはアッサリと、

「退職しているにもかかわらず、
奥様からの***等の非常識な電話に
非常に困惑しています。

勤務時代は、勤務時間外の電話等にも
あくまで私の善意で対応してきましたが
さすがに退職後は如何なものでしょう。

退職後もなるべくご迷惑をかけないよう
対応をしようと考え、そうしたつもりでしたが、
このような状況では難しいので
非常に残念ですが、今後は応じかねます。

あしからずご了承ください」

みたいな感じとかですかね。

○○さんが1日も早く
事務所のストレスから
真の意味で開放されることを
心から願っています^^

本当に本当に
お疲れ様でした!!

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