お局様のボヤッキー?
否定はしません(笑)
ちはるです^^
昨日の続きです。
よかったら昨日からどぞ〜
「若くて可愛けりゃいい!」
という法律事務所に
優秀な人材が勤務する…
これって最悪だと思います。
ちょっとズレますけど
以下は某法律事務所の話。
「ここの事務局さん、みんな優秀〜!
一緒に仕事しててホント楽だわ〜。
私も頑張らないと〜」
と常々思っていた某法律事務所。
この事務所とはたびたび
共同で事件を受任してました。
もう段取りは完璧だわ
仕事は早くて正確だわ
それでいてこっちとの連携も考えてくれる…
まさに神!
と思っていたのに
ある時から次々とベテラン秘書さんが退職。
敬語もおぼつかない
若い子だけが残り…
そうなってくると
「共同受任」とは名ばかりで
ほとんどこちらの負担に。
かなりヒドい目に遭いました(;´д`)
ある日裁判所で
そのベテラン秘書さんと
ばったり遭遇。
「その節はご迷惑を…」
「イエイエ!お久しぶりですね〜」
なんて挨拶もしつつ
今は別の法律事務所へ転職したと
聞きました。
「アホらしくなって…」
とこっそり辞めた理由を
教えてくれたところによれば…
どうも若い人ばかりを
雇うようになった所長弁護士。
若くても可愛くても
仕事をしっかりしてくれるなら
何の問題もなかったのですが。。。
弁護士が若い秘書を「◯◯ちゃ〜ん」と呼び
事務員も「せぇんせぇ〜これ教えて〜」と甘える日常。
仕事は専らベテラン秘書ばかり。
おまけに気がつけば
給料もほとんど変わらなくなってた、と。
(つまり若い子だけ昇給??)
そりゃ、アホらしくもなりますね。
「昔はそんな先生じゃ無かったのに…
腹が立つというより
がっかりした」
とつぶやくベテラン秘書さんが
印象的でした。
今はその某法律事務所と
共同受任はありません。
さっき書いたように
「共同」とは言いがたい負担があって
ボス弁護士が避けている(笑)
「事務レベル」が落ちただけじゃ
無いってことです。
あれだけ優秀な秘書が
色々な段取りや準備をしてくれたからこそ
弁護士は弁護士本来の仕事に
集中できていたはず。
「事務所レベル」が落ちたんです。
大体、うちのボス弁護士も含め
弁護士には
「俺ひとりで仕事してる。
俺だけがしんどい思いをしてる。
君たち(事務局)は楽でいいよな〜」
みたいに思っている人がいるからね。
こんなセリフを聞かされて
秘書がどう思うのか
どんだけやる気を失うか想像できないのか…
…っと、話がズレました^^;
噂では某法律事務所では
受任事件が滞って
依頼者とのトラブルも出てきているとか…
オジサン弁護士にとって
若い子がニコニコ愛想よく
「せんせ〜ココわかんなぁ〜い」
と頼ってくれれば
「おゥ、どれどれ…」
なんつって悪い気がしないのはよーくわかる。
眉間にシワ寄せながら
必死に書面を作成している
ベテラン秘書を見てたって
ちっとも癒やされないでしょうね。
それもわかりますよ。
でもそのベテラン秘書の
必死の頑張りがあってこそ
某法律事務所は成り立ってました。
それが今や…懲戒寸前。
某法律事務所の弁護士は
わかっていなかったのか
忘れてしまったのか。。。
焦って経験者の募集もしているらしいけど
後の祭りというやつですね。
どんな人材を雇おうとも
それは弁護士=経営者の自由。
癒やしを求めて
若くて可愛いだけの子
を雇うのも自由。
でもそういう事務所では
絶対に優秀な人は居着かないけどね。
何度も言うけど
若くて可愛くて優秀
なんて人にはもっといい職場があるしね。
そこんところを踏まえたうえで
お願いだから
「ウチは能力主義です」
なんて募集しないで欲しい。
それを信じてうっかり就職してしまう
優秀な人が気の毒だから。
本日も最後まで
ありがとうございました!
ブログランキングに参加中^^
応援していただけたら嬉しいです!
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ