お中元といえばハム。
小さい頃は父宛のハムが楽しみだったな〜
こんばんは、ちはるです^^
お中元シーズンですね。
地方によって若干のズレがあるようですが
うちの法律事務所では
大体6月末頃から7月末頃の約1ヶ月。
依頼者や弁護士または他士業の先生から
結構いろいろな物が届きます。
このお中元の品
当然、宛先はボス弁護士。
(ごくたま〜に依頼者の中で
特に私と蜜にやり取りをしたりしてると
私宛にも来るときがありますが、これは例外)
だからお中元は弁護士が全部
持ち帰る事務所もあります。
私が前に勤めていた事務所はそうでした。
これを「ケチ」と捉えるか
「当然ね」と捉えるかは
微妙なところですね。
「ケチ」と思われてる弁護士は
普段の行いも「ケチ」っぽいのかも?笑
ちなみに食いしん坊バンザイな私なら
「絶対欲しい!よこせ!」
なんでしょ、と思われてるかもしれません(笑)
でも、正直なトコロ
お中元に関してはどっちでもいいな
と特に気にしてません。
頂けるものはありがたく貰うし
強いて欲しいわけでもない。
前の事務所での経験で
弁護士が持って帰るのが普通だと
慣れてしまったのかもしれませんね。
ただ、地方の特産とか珍しいもの
話題のスイーツなど
贈る側も色々と考えてくださってるようで
正直、見るのは結構楽しい^^
うちの法律事務所の場合
甘い系のものは事務局で片付けます(笑)
ボス弁護士も奥さんも
甘い物はあまり好きじゃなく
珍しいことにボス弁護士のお子さん達も
あんまり好きじゃないらしい。
和菓子や煎餅は食べるらしいけど(シブい〜)
果物系も食べきれないということで
貰ったりもしますね。
飲料系は事務所内で消費したり
来客時に出したりしてます。
ハムとか海鮮系、酒なんかは
ボス弁護士が持って帰ることが
多いですね。
ちなみに場合によっては
お中元を受け取れないこともあります。
破産管財人や想像財産管理人
国選事件関係など
「公」の仕事に近い場合。
公務員みたいな感じですね。
その場合は受け取らず
丁重にお断りの電話をして
了解してもらっています。
ただ勤務して最初の頃は
判別がつかず苦労しました^^;
「公」の場合に受け取ってはいけないのは
わかっているのですが
それが送り主の名前で判別できない。
現在進行形の事件ならまだしも
過去の事件だったり
当事者そのものの名前ではなく
家族の名前で送られてきたり…
また「受け取れない」というのも
宅配業者さんには
あんまり歓迎はされませんしね。
受け取ってはイカンと言うから
ボス弁護士に確認すれば
「はぁん!?」
みたいな感じで
不機嫌全開にされるしね〜(;´д`)
どうしろっつーんだ!と
思うことも非常に多かった。
現在は受取注意の関係先は私がリスト化し
簡単にチェックできる体制にしたので
後輩ちゃんはかなり楽なハズ。
別にそれ自体はいいんですよ。
ただ後輩ちゃんがそれを
「こうしておけばぁ〜簡単にチェックできてぇ〜
先生のぉ〜お手間をかけずに済むんですよぉ〜」
と「自分の工夫」と言わんばかりに
ボス弁護士にアピールするのはどうなのか(笑)
これに限ったことではないけど
後輩ちゃんはこういうのが上手いな〜
これも1つの処世術。
羨ましい限りだわ^^;
本日も読んでいただき
ありがとうございました!
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