こんばんは、ちはるです^^
今日を終えて出勤するのは
あと3日となりました。
不思議なもんで9月に入ってから
裁判所など出先でやたらと
ご無沙汰の人たちに会います。
知り合いの弁護士や秘書さん
以前うちの事務所にいたイソ弁先生や修習生。
それは別にいいのですが
ちょっと対応に困ることが…
普通の会社などでは
取引先や関係先への退職や転勤の挨拶って
しばらく前からするもんですか?
私の周囲では秘書さんは
大概、出勤最終日に挨拶に来られて
「実は今日で…」
と聞くことが多いんですよね。
なので私も関係が深いとこには直に、
そうでもないとこには電話で
最終日に挨拶するつもりでした。
あんまり先に打ち明けて
気を遣わせても申し訳ないですしね。
それにまたボス弁護士に
「内部のことを触れ回ってる」
と言いがかりをつけられても面倒なので(笑)
まあでも会ったのは偶然
ご無沙汰の方たちばかり。
挨拶しても問題なかろうと
何人かには退職することを
サラッと伝えました。
なんとなく
「ええ〜!そうなんですか!?」
的な反応を予想してたんですけど
これが案外そうでもない。
「ああ〜…」
て感じで何だか訳知り顔(笑)
うちの事務所の人の続かなさを
知ってるとこうなんでしょうか^^;
中には
「次の事務所は決まってる?
もし決まってないならウチ来る?
同期の弁護士も人を探してるよ」
と嬉しいお言葉もくださったり。
(社交辞令も入ってるだろうけど)
もうこの業界では
働く気が無いことを暗に伝えると
これまた
「ああ〜…」
と訳知り顔をされる(笑)
外側から事務所の中なんて
そうわかるもんでも無いと思ってましたが…
わかる人にはわかるんだな〜^^;
「ご無沙汰」っていうのは
うちの事務所側の視点であって
単に距離を取られてるのかもしれない。
ボス弁護士は自分では
「若い頃に比べたら俺も丸くなった」
とよく言うんですが
実際、直接的な言い方は減ったと思う。
ただイヤミっぽい言い方とか
「それ、どういう意味?」
という言い方は確実に増えました。
過去の終わった話を
突然持ち出してくるとかもね。
カドは取れたかもしれないけど
ネバネバ感が増したって感じでしょうか…笑
こういうのって
内部の私たちも十分イヤなんだけど
実は外の人間の方がイヤかもね^^;
そういえば今日は新人さんが
ボス弁護士から指示を受けていたとき
「こんなのはね、
猿でもできるから!」
と言われていました。
よく本のタイトルで
「猿でもできる○○」
みたいなものはありますよ。
でもあれは特定の「誰か」に向けての
言葉ではないですよね。
善意解釈をするなら、ボス弁護士は
「すごく簡単な作業だからね。
焦らず確実にやればいいから
落ち着いてしっかりね」
ぐらいの意味でこう言ったのかもしれない。
でもそれなら
そう言えばいい話ですよね?
秘書へ指示を出す場面でわざわざ
「猿でもできる」
という表現を持ち出すその感覚が
もう終わってると思うんだけど。
やれやれ┐(´д`)┌
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