こんばんは、ちはるです。
また台風きてますね。
今年最大級とか…(;´д`)
大きな被害に
つながらなければよいのですが…
台風や水害の際に
よくニュースで報じられるのが
お年寄りが用水路に転落したり
屋根の上から転落するなどの事故。
「なんでこんな時に
わざわざ危険な場所へ…」
と思われるでしょうが、ド田舎出身者で
じいちゃんばあちゃんっ子の私からすれば
簡単に想像がつきやすい。
農家にとって「水」はかなり大切。
畑や田のひとつひとつに
水道なんてあるわけもなく
用水路でその水はまかなうんですよね。
その微妙な調整ひとつで
農作物は育ちもし、ダメにもなる。
さらに自分だけのものではなくて
共有の水源で財産です。
その用水路が溢れていないかとか
破損しそうになっていないかというのは
死活問題とも言える。
だから豪雨の中でも見に行っちゃう。
「気持ちはわかるけど…
自分の歳も考えて!」
って言いたくなるでしょ?
でもね、お年寄り本人は
「ワシはまだ大丈夫じゃいッ!
年寄り扱いするなッ!」
と思っているんです…
見栄じゃなくて割と本気で。
危ないその瞬間になって初めて
自分の体が昔のように思い通りに
動かないことに気付くんですよね…
…かく言う私も
人のことは言えませんけどね。
コケそうになりヨロけた瞬間
昔のように踏みとどまれない自分に
気付くことしばしば…(笑)
屋根が壊れて雨漏りしてるとか
瓦が飛びそうというときも理屈は同じです。
暴風の中でも屋根に登っちゃう。
「自分は大丈夫」と
思っているんですよね…
昔はうちの祖父にも
子供心にかなりハラハラさせられました。
両親は共働きで不在がち。
だから無茶をする祖父を
祖母と姉と私で必死で制止してました^^;
うちの田舎は少し特殊で
用水路の水を川からポンプで
一部汲み上げているんですよね。
そのため祖父は用水路どころか
増水して渦巻いてる川に入ろうとする(;´д`)
本人は大丈夫と思ってますが
大丈夫なわけが
ないんですよね〜
今はそんな祖父も
祖父に苦労した祖母も他界しました。
が。。。
今度は父が無茶をしそうで
困っています。
「これぐらい、大丈夫だ!」
言ってるセリフが祖父そのまんま^^;
若々しい気持ちでいるのはいいけど
どう見てもおじいちゃんだよ、アナタ。
災害時には色々と事情もあるでしょうが
人命にはかえられません。
それに周りも大変だから(笑)
うちの父に限らず
無理はしないでもらいたいもんです(;´д`)
人的被害はもちろん大変ですが
この台風の影響で野菜の値段が
上がったら困るな〜
最近、葉物野菜高すぎじゃない?
ベランダ菜園始めようかな…
これ楽しそう^^
ちょっと高いけど…(←本末転倒)
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